子育て家族の住まい
日々変化していく子どものように、家族と共に育っていく住まい
これから始まる家づくりのこと、「子育て」という視点で考えてみませんか?
親子が自然にふれあえる場所があれば、楽しい会話がたくさん生まれるはず。
子どもが暮らしながら自然に学んだり、家族が一緒に楽しく過ごしたりするためのアイディアを、家のすみずみまで盛り込んだ住まいをご紹介。
特長1
家族のきずな、子どものこころとからだを育む大空間
リビングやダイニングという従来の使い分けをなくしました。食事だけではなく、遊んだり、勉強したり、みんなが自然に集えてふれあえる場所に。家族のコミュニケーションを育む工夫をたくさん盛りこみました。
特長2
成長に合わせて変化するキッズルーム
子どもは日々成長していきます。年齢が小さなうちは、親や兄弟と同じ部屋で一緒に過ごすことが大切。でも大きくなったら、それぞれの部屋に分けることも必要になるので、子育ての段階に合わせた可変性が、キッズルームには求められるのです。
また、おかたづけしやすい収納スペースは「しつけ」の役割を担っていますので、子どもの成長にもプラスになります。
親にも子にもストレスを感じさせない
「ひとつづきの空間」で絆を楽しむ住まい。
家族の絆を育む、ひとつづきの空間設計
リビング、ダイニング、キッチンスペースを緩やかなL字に配置。空間としての個性を際立たせながら、同時に大空間としてのつながりを持たせることに成功しています。キッチンに立ちながら、広い部屋全体に視線を届かせることができる安心感。お子さまたちがどこにいても、つながっている実感をもつことができる住まいになりました。
リビングの延長線上にあるウッドデッキ
小さなお子さまたちの安全な外遊びの場としても大活躍のウッドデッキは、あたたかな木の素材感にもこだわった、いわばリビングルームの一部分。L字のリビング、ダイニング両方からの開口を通せば、インドアとアウトドアが一つの空間に。
子どもたちがいつまでも居たくなるリビング
いずれ成長すれば、自分の個室に籠りたがる日が来るかも知れない子どもたち。でもその日は限りなく遠くなるだろうと感じられるほど、この上なく居心地の良いリビングルームなのです。和室、リビング、ウッドデッキまで一体化させた空間設計は、住まいの他の部屋の追随を許さない快適さに満ちあふれています。
子どもたちを成長させるための子ども部屋
「兄弟でひとつの部屋を一緒に使う楽しさを感じてほしかった」という親心のつまった広い子ども部屋。お子さまたちの成長を見守る視点が存分に生かされています。ドアはあらかじめ2ヶ所に設けられているので、いずれ壁で仕切って2つの個室にすることも可能です。
しっかり仕舞え、でも見た目はスッキリの収納
元は既成の食器棚を並べる予定だったキッチン背面部は、扉を閉めれば白い壁のようにスッキリ魅える「隠せる収納」になりました。煩雑になりがちなキッチン用品、食器、買い置きの食材などまでスタイリッシュに収納することができます。
子育てのストレスを生まない、練り上げられた動線設計
食事作りや洗濯など、一日の中でも長い時間を過ごすことになる水周りを集約。子どもにトイレから呼ばれることがあっても、扉一つでかけつけることができます。ちょっとしたこと、些細なことであっても毎日積み重なっていくと重荷になりがちな慌しい子育ての日々を、使いやすい家事動線がサポートしてくれる住まいなのです。
福岡県 N様
部屋数よりも、家族みんなで過ごす時間が大事
育ち盛りの3人のお子さまと過ごす時間を何よりも重視しているご家族は、大開口のリビングルームをチョイス。光あふれる毎日を愉しんでいます。