家族団らんも、自分の好きなことも、心地よく楽しめる邸宅。
エスパシオEF3
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山中 政典Yamanaka Masanori
暮らしの中で、四季の移ろいを感じられる家を。
敷地と対話しながら、お客様にとってほんとうの良い家をつくります。
外の景色や自然光をいかに巧く室内に取り込むかということを意識しています。自然が生み出す景色、自然光が生み出す陰影は、四季の移ろいや時間の移ろいを豊かに演出し、これを室内に取り入れることで、暮らしに彩りとくつろぎを与えてくれます。
日常の生活の中に当たり前のように自然が感じられる、「うち」に居るのに「そと」に居るような、そんなボーダレスな空間設計を心掛けています。
私たちが売っているのは「住まい」というモノですが、買っていただきたいのはその「価値」です。設計士は、その「価値」を高める事が最大の使命です。
例えば、ソファの位置や形状を設計するのではなく、座ったときの居心地という「価値」をデザインするようにしています。
その積み重ねにより、対価以上の「価値」を生み出すように心掛けています。
最高の「価値」を生み出すためには、その土地と、そこに住まうお客様をよく知ることが必要です。
お客様にもそれぞれ性格があるように、土地にもそれぞれ性格があります。大きさや形状だけでなく、方位、地域性、周辺環境、高低差など、それぞれ個性があります。
お客様と土地と、どちらに対してもよくコミュニケーションをとり、そのお客様にとってその土地にどういう住まい方を提案することがベストなのか、探求することを心掛けています。