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2024.09.11

【間取り図あり】2階建て注文住宅、人気の間取りプランは?おしゃれな間取りアイデアも紹介

【間取り図あり】2階建て注文住宅、人気の間取りプランは?おしゃれな間取りアイデアも紹介

【間取り図あり】2階建て注文住宅、人気の間取りプランは?おしゃれな間取りアイデアも紹介

初めての家づくりに胸を躍らせつつも、具体的にどのような家がいいのかイメージできない人も多いでしょう。漠然としたイメージのまま家づくりを進めてしまうと、自分たちの理想とかけ離れたものになりかねません。とくに間取りは、その良し悪しで住みやすさが決まると言われるほど、家づくりにとって重要な要素です。とはいえ、どのような間取りが住みやすいのか分からない人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、2階建て注文住宅を建てる人に向けて、坪数別に人気の間取りプランを紹介します。おしゃれな間取りのアイデアについても触れていますので、ぜひ気になった間取りを積極的に取り入れて、家づくりの成功にお役立てください。

【坪数別】2階建て注文住宅、どんな間取りが人気?プランを紹介!

2階建て注文住宅の間取り

では早速、2階建て注文住宅の間取りを見ていきましょう。暮らしやすさを高めるためのヒントがたくさん詰まっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

【20坪台】家事動線と大容量収納で暮らしやすい住まい

家事動線と大容量収納の家の間取り図

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延べ床面積96.70㎡(29.3坪)、3LDKの狭小地に建てられた2階建て住宅です。18.1帖のLDKでは「L字型」を採用し、キッチン横にダイニング、キッチン正面にリビングを設置することで、効率的な家事動線も確保しています。さらに水回りもキッチン周辺に集約したことで、キッチンから直接、洗面脱衣所にアクセスできて移動に無駄がありません。

L字型リビングではそれぞれの空間の距離が近くなる一方、リビングにいるゲストからキッチン内が見えないなどのメリットもあります。また2階に納戸やウォークインクローゼットなど大容量の収納スペースを備えているため、狭小地の住宅ながらも家の中をすっきりと見せることが可能です。

【30坪台】パントリーやクローゼットで収納充実の住まい

【30坪台】パントリーやクローゼットで収納充実の家の間取り図

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延べ床面積105.97㎡(32.1坪)、4LDKの2階建て住宅です。LDKはキッチン、ダイニング、リビングが一直線に並んでいる「I字型」で、家族とのコミュニケーションを取りやすくしています。リビングの一角にはドアで仕切れる3帖程度の和室を設けており、ちょっと寝転んでゴロゴロしたいときや1人でゆっくり過ごしたいときにも便利です。

南向きのリビングは、光をたっぷり取り込むことができる明るい空間に仕上げました。キッチンと洗面脱衣所の間に設置したパントリーや2階に備えた大容量のクローゼットなど、収納スペースが充実している点も魅力です。

【40坪台】2階にセカンドリビングがある住まい

2階にセカンドリビングがある家の間取り図

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延べ床面積150.78㎡(45.6坪)、4LDKの2階建て住宅です。水回りをキッチン周辺に集約し、キッチンをぐるりと回れる家事動線を確保しています。広々としたリビングには大きな吹き抜けと大開口の窓、リビング階段を設置し、開放感あふれる空間となっています。

全館空調を採用しているため、冷暖房効率低下の心配もありません。また2階の吹き抜け横スペースに設けたセカンドリビングは、寛ぎスペースや子どもの遊び場、読書する場など幅広い用途で利用できます。

【50坪台】広々としたインナーガレージのある住まい

広々としたインナーガレージのある家の住まいの間取り図

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延べ床面積168.52㎡(51.0坪)、4LDKの2階建て住宅です。1階には広々としたインナーガレージを備えており、クルマの駐車スペースだけでなく収納スペースやちょっとした趣味を楽しむ場としても利用できるようにしています。1階にウォークスルークローゼットや納戸などの収納が、充実している点も魅力といえるでしょう。

2階に設置した26.1帖のLDKは全面南向きのため、明るさを確保したうえ、外からの視線も気にする必要がありません。ランドリールームなど、キッチン周りに水回りを集約するなど効率的な家事動線を実現しつつ、アイランドキッチンを採用しておしゃれな空間に仕上げています。

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暮らしやすさもアップ!おしゃれ間取りアイデア3選

ここからは、2階建て注文住宅を建てるなら積極的に取り入れたい間取りアイデアを3つ紹介します。狭小住宅でも取り入れやすいものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

空間に動きが生まれる「スキップフロア」

空間に動きが生まれるスキップフロア

住宅の間取りが平凡で面白みに欠けると悩んでいる場合は、スキップフロアを取り入れてみるとよいでしょう。スキップフロアとは、段差を設けて作る中間階スペースのことです。縦の広がりを考慮して設計され、1階と2階の間など階層の中間に作られます。

各フロアが縦方向に緩やかにつながり、空間に動きや独特な広がりが生まれるのが特徴です。部屋を仕切る壁は使わないため開放的な空間になり、おしゃれな印象も与えることができます。

段差によってスペースが生まれることで、床面積を増やすことも可能です。そのため、とくに狭小住宅に適している間取りといえます。一方で吹き抜けと同様、仕切りがないことで冷暖房効率が下がりやすいデメリットには注意しなければなりません。このようなデメリットへの対策としては、全館空調を取り入れるなど設計時点での工夫が必要になるでしょう。

駐車スペース以外にも使い方広がる「インナーガレージ」

駐車スペース以外にも使い方広がるインナーガレージ

敷地内に駐車スペースを設けたいと考えている人は、収納スペースとしても利用できるインナーガレージを取り入れてみてはいかがでしょうか。

インナーガレージとは、住宅内に駐車スペースを組み込んだガレージのことです。シャッターなどを設置したクローズドタイプを選べば、天候に関係なく24時間365日愛車のメンテナンスもでき、車好きの人にとっては便利なスペースになるでしょう。居室としても利用できるため、とくにおうち時間が増えた昨今、子供の遊び場や趣味を楽しむ場としても人気を集めています。

ただし、インナーガレージは住宅内部に作られるため、必然的に1階部分の居住スペースが狭くなってしまうデメリットもあります。そのため、もし2階建ての狭小住宅でインナーガレージを作りたい場合は、3階建てにして居住スペースを縦に伸ばすなどの対策を検討するとよいでしょう。

外とのつながりで広がりが生まれる「アウトドアリビング」

外とのつながりで広がりが生まれるアウトドアリビング

2階リビングにするなら、ぜひアウトドアリビングも積極的に検討してみてください。アウトドアリビングとは、リビングとつながっている外のテラスやバルコニー空間のことです。外と室内が一続きになっているため、開放感が生まれて室内の空間を広く見せることができます。

外と室内の床に段差を設けずフラットに仕上げれば、より外とのつながりを強調できるでしょう。小さなお子さんや、愛犬の遊び場としての利用もおすすめです。

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暮らしやすい間取りを提案!2階建て注文住宅ならトヨタホームに相談してみよう

注文住宅ではさまざまな間取りを取り入れることが可能ですが、リビングルームにおいてはL字型のリビングや水回りを集約した設計など、家事の効率化を意識した間取りが人気を集めています。また充実した収納スペースやインナーガレージなど、実用性を高める間取りも多く取り入れられているようです。

もし機能性だけでなく家をおしゃれに見せたい場合は、吹き抜けやアウトドアリビング、スキップフロアなどを取り入れるとよいでしょう。開放感がプラスされ、部屋を広く見せることもできます。

注文住宅の施工実績を多数持つトヨタホームなら、これらの間取りを含めて、住む人の生活スタイルに寄り添った暮らしやすい間取りを提案できます。暮らしを楽しむ間取りのアイデアも豊富に持ち合わせているため、自分たちではなかなかイメージできない斬新な間取りにも出会えるかもしれません。もしトヨタホームの家づくりに少しでも気になった方は、ぜひ一度カタログ請求をするか、展示場に足を運んでみてください。

【全国のトヨタホーム展示場を探す】https://www.toyotahome.co.jp/kyoten/?ad_cd=hometag

【カタログ請求はこちら】https://www.toyotahome.co.jp/s/catalog/list/?ad_cd=hometag

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2階建ての間取りに関するよくある質問

2階建てと平屋ではどちらが安いですか?

2階建てと平屋のどちらが安いかは、建築する家の規模や設計、使用する材料によって異なりますが、一般的には平屋建ての方が高くなる傾向があります。
これは、平屋建ての場合、同じ床面積を確保するためにより広い土地が必要になるため、土地費用が高くなりがちであることと、また、屋根や基礎などの建築コストが2階建てに比べて高くなることが理由です。
しかし、2階建ては階段の設置や構造上の強化が必要になるため、その分のコストがかかります。
最終的な価格は、設計や仕様、建築地域の市場価格にも左右されるため、一概にどちらが安いとは言えません。
※費用に関する情報は2023年2月時点の情報ですので、詳しくはお近くのトヨタホーム展示場スタッフにお問い合わせ下さい。

30坪の家の広さはどのくらいですか?

30坪の家は、夫婦二人や3人家族での生活に適した広さです。
限られたスペースを有効に活用するため、間取りの設計には工夫が必要ですが、コンパクトながらも快適な住空間を実現することは可能です。
また、建築費用や維持費が大きな家に比べて抑えられるため、経済的なメリットも大きいです。
生活スタイルや家族構成に合わせた間取りを検討することで、30坪でも十分満足のいく住まいを実現できます。

30坪の家の価格相場は?

30坪の家の価格相場は、地域や建築会社、使用する材料や設備のグレードによって大きく異なりますが、一般的には1,800万円から3,000万円程度が建物価格の目安とされています。
高級な材料や最新の設備を使用する場合、それ以上の費用がかかることもあります。
また、土地の価格は含まれていないため、土地を購入する場合は別途費用が必要です。

※費用に関する情報は2023年2月時点の情報ですので、詳しくはお近くのトヨタホーム展示場スタッフにお問い合わせ下さい。

2階建ての種類は?

-2階建ての住宅にはいくつかの種類があります。代表的なものとしては、以下のようなタイプがあります。
1.総2階建て:1階と2階の面積がほぼ同じで、全体的にバランスの取れたデザインが特徴です。建築コストが比較的抑えられるため、人気があります。
2. 部分2階建て:1階の一部に2階が乗る形で、1階部分が広く、2階部分が小さいデザインです。リビングやダイニングを広く取りたい場合に適しています。
3. スキップフロア:階段を途中で折り返し、1階と2階の間に中間階を設けるデザインです。空間を有効に活用でき、視覚的にも楽しめるレイアウトが可能です。
4. ロフト付き2階建て:2階部分にロフトを設けることで、収納スペースや趣味の部屋として活用できます。天井の高さを活かしたデザインが特徴です。
これらの種類は、家族のライフスタイルや土地の形状、予算などに応じて選択されます。どのタイプが最適かは、具体的な要望や条件に基づいて検討することが重要です。

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