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2023.05.25

【間取り図あり】主婦・主夫目線の間取りで暮らしやすさアップ!間取りアイデアも紹介

主婦・主夫目線の間取り

【間取り図あり】主婦・主夫目線の間取りで暮らしやすさアップ!間取りアイデアも紹介

初めての家づくりでは、「どんな間取りにすれば暮らしやすくなるのか…」と悩む人は多いものです。暮らしてからの満足度を上げたいなら、家事や育児のしやすさにこだわった間取りがおすすめ。そのポイントは「主婦・主夫目線」にすることです。

そこでこの記事では、主に主婦・主夫目線で取り入れたい間取りのアイデアについて紹介します。暮らしやすい家を手に入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

主婦・主夫目線の間取り決めで大切な2つのこと

まずは、主婦・主夫目線の間取りを決める際に考慮すべき大切なポイントを2つ解説します。

家事動線の良さ

家事動線とは、家事の動きのことです。家事動線が短くなることで、家事が効率的にできるようになり、時短になります。時短が叶うと、生活の質の向上にもつながるでしょう。

たとえば、キッチンを家の中心にそえた間取りにすれば、キッチンにいながら部屋の端まで見渡すことができ、家の中の状態や子どもの様子が常に分かります。リビングや階段などをオープンにすれば、より一層目が届きやすくなるでしょう。

また、キッチンの近くにパントリーを設けることで、収納が増えるだけでなく、料理をしながらすぐに物が取り出せるため便利です。さらにアイランドキッチンのようにぐるりと回れる回遊動線を取り入れると、行きたい場所へ効率的にアクセスができ、さらに時短につながります。

子育てのしやすさ

子育て世代は家事動線に加えて、帰宅動線に工夫をして子育てがしやすい間取りを意識することも大切です。たとえば、その1つがリビング階段です。2階の子ども部屋の行き来は、リビングを経由させることで子どもの帰宅や外出も把握しやすくなります。

また玄関からお風呂に行きやすい動線にすることで、外で子どもが洋服を汚して帰ってきた時でもお風呂場に直行しやすい間取りが実現します。お母さんのイライラも半減するでしょう。

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主婦・主夫目線で取り入れたい!おすすめの間取りアイデア7選

では早速、主婦・主夫目線で取り入れたい、おすすめの間取りのアイデアを7つ紹介します。

ファミリークローゼット

家事の負担を少しでも減らしたい人におすすめなのが、ファミリークローゼットやファミリークロークです。洗濯物を畳んだ後、家族それぞれの部屋に洗濯物を収納するのは移動の手間と時間がかかります。特に家族の人数が多ければ多いほど、その負担は大きくなるでしょう。

ファミリークローゼットがあれば衣類を一ヵ所にまとめて収納すればよいため、効率良く作業できます。さらに入り口を二つ設けてウォークスルークローゼットにすればアクセスしやすく、まずます利便性が向上するでしょう。

ランドリールーム

ランドリールームは、洗濯、干す、乾かす、取り込む、畳むといった洗濯に関する作業すべてをおこなえる部屋です。1つの部屋ですべての作業が完結するため、移動の手間が削減でき、家事効率が格段にアップします。室内干しできるので、雨の日でも天候を気にせず洗濯できる点も大きな魅力です。

一方で、ランドリールームは独立した1つの部屋なので、リビングで遊んでいる子どもを見守りながら作業をしたり、テレビを見ながら洗濯物を畳んだりはできません。気になる場合は、ランドリールームをリビング隣に設置して、壁ではなくガラス張りにするなどの工夫を施すとよいでしょう。

家事室

「ユーティリティルーム」とも呼ばれる家事室は、洗濯やアイロンがけなどに加えて、家事全般をおこなうことができる部屋です。ランドリールームと兼用にするケースもあります。

日用品や雑貨を収納するスペースを備えていることも多く、家事室があればリビングやダイニングが散らからず、すっきりと見せることができます。デスクやパソコンを設置すれば、ちょっとした書類の整理や事務作業などのワークスペースにもなるでしょう。

パントリー

パントリー

食品をストックできるパントリーがあると、キッチン回りがすっきり片付けができるのはもちろん、在庫管理もしやすくなります。パントリーは、食品庫という意味ではありますが、日用品の収納スペースとして生かすこともできます。

使い勝手のいいパントリーにするためには、設置する場所も非常に重要です。たとえば、玄関とキッチンの間にパントリーを設置すれば、外で買い物してきた大量の荷物をすぐに収納でき、動線がスムーズになります。余計な移動が必要ないため、時短にもつながるでしょう。収納しやすく取り出しやすい利便性の高いパントリーがあれば、料理も効率的にこなせるようになります。

スキップフロア

スキップフロア

スキップフロアは、フロアの高さを半階層ずらすことで空間を区切る間取りのことです。壁やドアなどの仕切りを設けないため、限られた畳数でも広く感じられる空間にできます。

たとえば1.5階にスキップフロアがある場合、スキップフロアで遊んでいる子どもとキッチンに立っている親はちょうど同じくらいの目線になり、見守りがしやすくなります。壁ではなく段差でゆるやかに空間が区切られているため、子どもの遊び場や学習スペースにもぴったりです。

リビング階段

リビング階段を設置すれば、家族が帰宅してから自分の部屋に行くまでに必ずリビングを通ることになり、家族でお互いの行動を把握しやすくなります。また自然と顔を合わせる機会も増え、あいさつや会話が増えてコミュニケーションも取りやすくなるでしょう。

土間

土間とは、屋内にありながら土足で過ごす屋外と屋内の中間場所のことです。家の中には持ち込みたくない汚れの気になるアウトドア用品やスポーツ用品の収納場所としてはもちろん、少し広めにスペースを確保すれば子どもの遊び場にもなるでしょう。季節や天候に関係なく、防犯面でも安心して遊ぶことができます。床は汚れても水洗いでき、お手入れが楽なのもうれしいポイントです。

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【間取り図】主婦・主夫目線で暮らしやすい住まい

ここからは、実際に家事や子育てがしやすい間取りの実例について紹介します。間取りを参考にして、実際の生活のイメージを膨らませてみましょう。

【2階建て】ウォークインパントリーのある住まい

【2階建て】ウォークインパントリーのある住まい

トヨタホームのよりどり間取りはこちら

キッチン隣にあるウォークインパントリーが特徴的な、2階建ての住宅です。人が歩けるほどの広さがあるため、食糧庫としてはもちろん、調理器具や日用品などキッチン周りのグッズをたっぷり収納できます。

また、キッチンからも直接、洗面脱衣所にアクセスできるように水回りを集約したことで、効率的に家事がおこなえるようこだわりました。

【2階建て】ランドリールーム兼家事室のある住まい

【2階建て】ランドリールーム兼家事室のある住まい

トヨタホームのよりどり間取りはこちら

洗面脱衣所の南側に家事室を設置した、2階建ての住宅です。家事室は2.6畳のゆとりある広さを確保しており、南向きなので、洗濯物を干せるランドリールームとしても活用できます。キッチンからはすぐに洗面脱衣所にアクセスできるため、料理の合間に洗濯作業が行える点も魅力です。

【平屋】土間収納がある住まい

【平屋】土間収納がある住まい

トヨタホームのよりどり間取りはこちら

回遊動線を積極的に取り入れた、平屋の住宅です。アイランドキッチンを取り入れたり納戸に入り口を2つ設けたりすることで、移動のしやすさにこだわりました。また、土間収納があるため、アウトドア用品や大きな荷物もしっかり収納することができます。

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主婦・主夫目線の間取りアイデアが豊富!トヨタホームで理想のマイホームを手に入れよう

注文住宅の施工を数多く手がけてきたトヨタホームは、暮らしやすい間取りのアイデアを豊富に持ち合わせています。実際に住む人の暮らしやすさに寄り添った提案も可能ですので、理想のマイホームを手に入れたい方はぜひ一度ご相談ください。まずはカタログ請求をするか、お近くの展示場まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

【全国のトヨタホーム展示場を探す】https://www.toyotahome.co.jp/kyoten/?ad_cd=hometag

【カタログ請求はこちら】https://www.toyotahome.co.jp/s/catalog/list/?ad_cd=hometag

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