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2023.06.22

失敗しない注文住宅づくり!よくある後悔事例からやっておくべきポイントを紹介

失敗しない注文住宅づくり!よくある後悔事例からやっておくべきポイントを紹介

失敗しない注文住宅づくり!よくある後悔事例からやっておくべきポイントを紹介

「家は3回建てないと、理想のものに出会えない」と、よく言われています。しかしながら、お金も時間もかかる家づくりは、人生で何度もできるものでもありません。できれば誰しも、一回で理想の家に出会いたいものです。

そこでこの記事では、よくある後悔しがちな事例から、失敗しない注文住宅づくりのためにやっておくべきポイントについて伝授します。満足度の高い家づくりを実現するためにも、ぜひしっかり目を通してみてください。

どうして注文住宅づくりは難しいの?

どうして注文住宅づくりは難しいの?

注文住宅づくりは、なかなか難しいといわれています。まずは、その理由について具体的に見ていきましょう。

主な理由としては、決めなければならないことや検討すべきことが多すぎるという点が挙げられます。注文住宅では外観や間取り、使用する素材、工法などすべてイチから自分たちで決めなければなりません。膨大な知識が必要になり、時間や手間もかかります。素材や工法にもさまざまな種類やメリット・デメリットがあるため、正解がなく悩むことも多いでしょう。

また、家づくりの段階ではよいと思った選択も、時間の経過とともにライフスタイルや好みが変化して不便に感じることも少なくありません。ある程度将来のことを考えて家づくりをしたとしても、なかなか数十年にわたって同じ好みを持ち続けるのは難しいものです。

さらに、注文住宅は分譲住宅に比べて建築価格が高額なため、その分後悔もしやすくなります。高い費用をかけて素材や設備にこだわった部分でも、いざ暮らしてみると生活にうまくなじまないこともあるかもしれません。

このように、注文住宅は完成するまでに時間や費用、手間がかかるため、その分理想とのギャップに後悔してしまうことも少なくないようです。

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「よくある後悔実例」から分かる、成功する家づくり7つのポイント

では、理想の住まいを実現するためにはどうすればよいのでしょうか。ここではよくある後悔実例から、家づくりを成功させるためのポイントについて紹介します。

よくある後悔実例【情報収集編】

注文住宅のよくある後悔実例【情報収集編】

注文住宅を検討し始めると、多くの人はまず土地探しやハウスメーカー選びのための情報収集から始めます。こうした作業には個人差がありますが、大体半年~1年くらいの時間をかけるのが一般的です。

ただし家づくりでは、場当たり的にとにかくたくさんの情報を集めればよいというものでもありません。なぜなら家づくりがうまくいくかどうかは、集めた情報の質に左右されるからです。

たとえばハウスメーカーを選ぶ際は、モデルハウスや展示場の見学だけで決めないようにしましょう。実際に来場する前にカタログ請求などをおこなって、工法や住宅性能などの特徴などを下調べしておくことが大切です。

モデルハウスや展示場に行く前に、あらかじめ疑問点や確認したいことを整理しておけば、他社メーカーとの比較もしやすくなるでしょう。その場で質問への反応を確認することで、その担当者が信頼できるかどうかも見極めることができます。

よくある後悔実例【資金計画編】

資金計画は、家づくりの要ともいえる重要な問題です。家づくりでは土地と建物だけでなく、その他諸費用や家を建ててからの税金など、さまざまな費用がかかります。

特に注文住宅は、想像していたよりも費用が高くなりがちです。資金計画がしっかりできていないと暮らし始めてからの負担が大きくなり、後悔することになるかもしれません。ファイナンシャルプランナーに相談してみたり、さまざまな金融機関の住宅ローンを比較したりするなどして、資金計画は多角的かつ念入りにおこなうようにしましょう。

よくある後悔実例【立地条件編】

注文住宅では、間取りや建物にばかり目が行きがちですが、立地などの周辺環境も重要なポイントです。立地条件は後から変更したいと思ってもできないため、暮らしてから後悔するケースも少なくありません。

例えば周辺に大きな空き地がある場合は、後々家や建物が建つことも考えられます。高さのある建物が建てば、当初より日当たりが悪くなることも考えられるでしょう。また平日と土日、昼間と夜間では、交通量などの環境が大きく異なるケースもあるので注意が必要です。

下見は平日と休日の両方おこなうようにし、できれば昼夜でも環境の違いを確かめたほうがよいでしょう。何か周辺環境について気になる点があれば、不動産屋に問い合わせるなどして、その都度不安を解消しておくことが大切です。

よくある後悔実例【アフターサービス・保証編】

最初は気にならなくても、時間が経つにつれアフターサービスや保証の面で後悔する人も少なくありません。建築コストにばかり目が行きがちですが、家が完成してからかかるメンテナンスコストについても考えておきましょう。

法律により、売主は10年間住宅の基礎部分などに対して瑕疵担保責任を負いますが、内装や設備などの部分に関してはハウスメーカーが独自に定めた範囲・期間で保証されます。そのため、もしハウスメーカーに適切なメンテナンスサービスや定期点検などのサービスが無ければ、万が一故障や不具合などが見つかったときに全額自己負担となり、予想外の出費が生じるかもしれません。

こうした事態を防ぐためには、定期点検の年数や頻度、費用負担、30年目以降の延長保証があるかどうかなど細かくチェックし、アフターフォローやサービスが充実しているハウスメーカーを選ぶことが大切です。

※費用に関する情報は2023年6月時点の情報ですので、詳しくはお近くのトヨタホーム展示場スタッフにお問い合わせ下さい。

よくある後悔実例【間取り編】

注文住宅のよくある後悔実例【間取り編】

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間取りは日々の生活に直結するため、最も後悔しやすい部分です。暮らしづらさを感じる間取りでは、日々ストレスがたまってしまいます。

たとえば収納の場所や数、コンセントの位置、不便な動線などは特に後悔しやすいポイントです。また、家族が長い時間を過ごすリビングの使いやすさ、過ごしやすさは家全体の満足度にもつながります。ゆとりのある広さにしたり、使い勝手のよい動線や設備を取り入れたりするようにしましょう。

間取りはあとから修正することもできますが、建ててからすぐにリフォームすることは現実的ではありません。そのため、家づくりの際は自分たちのライフスタイルをしっかりイメージし、疑問点はハウスメーカーに相談して間取りを決めることが大切です。

よくある後悔実例【設備編】

注文住宅のよくある後悔実例【設備編】

実際に暮らしのイメージをつかめないまま家づくりを進めると、本当に必要な機能や設備が分からずに無駄な設備を導入してしまったり、逆に不足が生じて暮らしにくさを感じてしまったりする場合もあります。

たとえば、ベランダを導入してみたけれど狭くて使い勝手が悪く、うまく活用できずにそのまま放置してしまうということもあるでしょう。このような失敗は、ベランダをどう使いたいのか具体的なイメージを導入前に持てていないことが原因です。

洗濯物を干すためだけなのか、子どものちょっとした遊び場にしたいのかによって、必要な広さも変わるでしょう。設備を導入する際には、暮らしていくうえで特にこだわりたい部分を洗い出し、その中でもお金をかける優先順位をあらかじめ決めておくとスムーズです。

よくある後悔実例【外構編】

暮らしの中心となる家の建物にお金をかけすぎて、外構については後回しにしてしまう人も少なくありません。

もちろん外構は後からつくることも可能です。しかし、建物と外構を同じハウスメーカーに施工を依頼すると統一感が生まれ、よりマイホームをおしゃれに仕上げることができるでしょう。

一方で、外構にこだわりすぎて後悔してしまう場合もあります。たとえば、天然芝の庭や天然木のウッドデッキはおしゃれなものの、初期費用が高くメンテナンスも大変です。また、シンボルツリーを植栽したものの、落ち葉の掃除など想像以上に手間がかかってしまい苦労することも少なくありません。そのため、庭いじりがもともと好きな人や、手入れが苦にならない人以外は慎重に考えた方がよいでしょう。

このように、家づくりをより満足度の高いものにするためには、建物と合わせて外構もプランニングしておくことが大切です。

※費用に関する情報は2023年6月時点の情報ですので、詳しくはお近くのトヨタホーム展示場スタッフにお問い合わせ下さい。

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注文住宅づくりを成功させるには、実績多数のトヨタホームに相談しよう

注文住宅ではイチから自分たちで家を作るため、考えなければならないことが多く、費用も高くなりがちです。あらゆる希望を盛り込めるからこそ、間取りや設備、外構なども慎重に検討した方がよいでしょう。

注文住宅づくりを成功させたいなら、ぜひ実績多数のトヨタホームに相談してください。トヨタホームの住宅は強靭で丈夫な鉄骨ラーメン構造を使用しており、地震や災害にも強く高い耐久性を発揮します。保証も60年と長期のため、万が一のことがあっても安心できるでしょう。

また、注文住宅の種類も豊富に取り揃えているため、それぞれの希望に合った提案が可能です。トヨタホームの住宅について少しでも気になった方は、ぜひ一度カタログ請求をするか、お近くの展示場まで足を運んでみてください。

※耐震/耐久性に関する情報は2023年6月時点の情報ですので、詳しくはお近くのトヨタホーム展示場スタッフにお問い合わせ下さい。

【全国のトヨタホーム展示場を探す】https://www.toyotahome.co.jp/kyoten/?ad_cd=hometag

【カタログ請求はこちら】https://www.toyotahome.co.jp/s/catalog/list/?ad_cd=hometag

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