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2023.10.25

おしゃれな中庭のある注文住宅の実例を紹介!デザイン性を高めるヒントも

おしゃれな中庭のある注文住宅の実例を紹介!デザイン性を高めるヒントも

おしゃれな中庭のある注文住宅の実例を紹介!デザイン性を高めるヒントも

中庭は、外からの視線を気にせずに過ごせるプライベート空間です。より満足度を上げるために、おしゃれな中庭に憧れている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、センスが光る中庭のある注文住宅の実例を紹介します。合わせて中庭のデザイン性を高めるヒントや、中庭をつくる際の注意点も解説します。住まいの実例を参考に、どんな中庭がつくりたいのかイメージをつかんでみてください。

おしゃれな中庭のある注文住宅の実例紹介

中庭のデザインは種類が豊富で、配置やインテリアなどで印象が大きく変わります。ここからは、トヨタホームが手がけた中庭のある注文住宅の実例を紹介します。

【実例1】大きな開放感をもたらす中庭のある住まい

【実例1】大きな開放感をもたらす中庭のある住まい

奥様の憧れだったという中庭は、開放的なコの字型を採用しました。コの字型は一面のみ外部に面している形状ですが、その部分には扉を配しているため完全なプライベート空間です。扉の半面には光を柔らかく拡散してくれるすりガラスを使い、中庭に明るさをもたらします。

バーベキューやミニプールも楽しめる中庭は、お孫さんたちがゆったり遊べるほどの広さを確保しました。またお手入れを楽にしたいというK様の希望のもと、多くのスペースを人工芝にしてすっきりとした印象の中庭に仕上げています。

夫婦の日々を丁寧に紡ぎ、大切な人との時間を愛しむ中庭の実例はこちら

【実例2】アウトドアリビングとして使える中庭のある住まい

【実例2】アウトドアリビングとして使える中庭のある住まい

スタイリッシュなシルエットが印象的な住宅には、外からの視線を遮りプライベートな屋外空間になる中庭を設置しました。中庭の白いタイルが太陽光を反射させ、室内全体に柔らかい光が広がります。

広々とした中庭には、テーブルとイスを置いてアウトドアリビングとして使っているそうです。中庭の中心にシンボルツリーを配置し、リビングからの眺めも抜群です。

快適性もデザイン性も追求した、家族の笑顔がきらめく邸宅の中庭の実例はこちら

【実例3】各部屋に自然光がふんだんに降り注ぐ中庭のある住まい

【実例3】各部屋に自然光がふんだんに降り注ぐ中庭のある住まい

3世代7人が暮らす3階建て二世帯住宅であるH様・I様邸では、どの部屋にも自然光が降り注ぐよう、吹き抜けのある中庭をつくりました。住宅密集地にあるため、隣家側にはルーバーを設置して視線を遮っているものの、中庭に面した窓はすべて大開口にすることで開放感を生み出しています。

中庭にはシンボルツリーとして、涼しげでさわやかな印象の「シマトネリコ」を植えました。白い壁に緑色が映え、夜にはライトアップされて幻想的でおしゃれな雰囲気の中庭に変化します。

中庭からの光で明るく心地よい、3世代7人家族がつながる暮らしの実例はこちら

【実例4】ガレージと室内をつなげる中庭のある住まい

【実例4】ガレージと室内をつなげる中庭のある住まい

中庭とリビング・ダイニング、ガレージがつながるように配置された住まいです。コの字型の中庭であるものの一面はガレージのため、通常のコの字型の中庭に比べて風通しがいい特徴があります。

生活を彩るLDKはより明るく、開放的になるよう、縦、横ともにスケールの大きな空間に仕上げました。中庭から自然光をたっぷり取り入れられる点も魅力です。中庭は窓を開放してアウトドアリビングとして、またお子さんの遊び場としても活用できます。

光と風に彩られた、シンプルモダンな佇まいの新居の中庭の実例はこちら

【実例5】部屋の大開口からフラットにつながる中庭のある住まい

【実例5】部屋の大開口からフラットにつながる中庭のある住まい

ご夫婦で暮らす平屋の中心には、広々とした中庭を配置しました。室内と庭をつなぐよう、中庭はフラットなウッドデッキが敷かれ、愛犬たちが元気に走り回れるようになっています。

テーブルセットを置いても余裕のある広さなので、アウトドアリビングとしてではなく、友人たちを招待してバーベキューも楽しめます。テーブルセットや壁、ウッドデッキのナチュラルなカラーが周辺の豊かな緑とマッチして、重厚感のある雰囲気に仕上がりました。

空間がフラットにつながりあい、暮らしやすさを叶える平屋の邸宅の中庭の実例はこちら

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中庭をおしゃれに仕上げるための3つのヒント

ここでは中庭を居心地よく、かつおしゃれに仕上げるためのヒントを3つ紹介します。

室内と中庭はシームレスなつながりを意識する

中庭をつくるときは室内から中庭へのつながりを意識すると、視覚的な広がりが生まれて開放的な空間になります。このとき、室内と中庭をウッドデッキやタイルなどでフラットにつなげましょう。段差がなくシームレスなつながりであればあるほど、より室内と中庭に一体感が生まれます。

ウッドデッキで仕上げる場合は、室内の床材とウッドデッキの色味を合わせたり、木目の向きを合わせたりすると空間のつながりがより強調されます。ウッドデッキと窓サッシの色味も合わせるなど、住まいと中庭をトータルコーディネートすることも大切です。

大開口窓を設置して自然光をたくさん取り込む

中庭に面している窓を大開口にすると、多くの自然光を取り込めます。自然光が入る室内は明るくなることで開放感が増すので、広さを強調したいときも窓を大きくするといいでしょう。広くて明るい空間で過ごすことで、暮らしの快適さもアップします。

中庭は外からの視線が気にならないため、大開口窓にしやすい点もメリットといえます。開口部の幅いっぱいに開けられる「フルオープン窓」にできることも、中庭ならではの魅力です。また開口部を大きくすることで風通しも良くなります。

シンボルツリーの植栽とライトアップにこだわる

中庭にシンボルツリーを植えるだけで、空間に華やかさが増します。室内から眺めると景色の一部となり、外部からの視線をカットする役割もあります。夜間にはスポットライトでシンボルツリーを下からライトアップして、昼間とは違う幻想的な姿を楽しんでみるのもいいでしょう。

シンボルツリーは、選ぶ樹木で中庭の印象が変わります。どのくらいの大きさの樹木がいいか、中庭のどの場所に植えるか、どんな見た目かをイメージしたうえで、ハウスメーカーや工務店に相談しましょう。

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中庭をつくる際に注意すべきポイント

中庭をつくるときはデザインだけを考えると使いにくかったり、メンテナンスに苦労してしまったりすることがあります。中庭をおしゃれに仕上げることと同様に、暮らしやすさなど機能面もしっかり考慮して中庭をつくりましょう。

排水設備の備えや湿気対策を万全に行う

せっかく完成度の高い中庭に仕上げても、排水設備が整っていなかったり、湿気対策ができていなかったりすると、中庭の水はけが悪くなります。水はけが悪いと湿気がこもり、虫が発生しやすくなるため、中庭で快適に過ごせなくなってしまいます。適所に排水設備を備え、湿気対策を万全に行うようにしましょう。

動線はシンプルにまとめる

中庭を経由すれば動線をショートカットできるものの、中庭の経由を前提とした動線計画を立てると暮らしてから不便さを感じることがあります。また雨の日は中庭に出られず、家の中をぐるりと回らないといけないため、動線が長くなります。特に家事動線はコンパクトかつシンプルにまとめましょう。

大開口窓を設置するなら耐震性や断熱性を確保する

中庭の開放感を活かすために大開口の窓を設けると、建物を支える壁が少なくなるため、構法によっては耐震性が損なわれることがあります。地震が多いエリアに住んでいるなどの場合は、耐震性が高い構法で家を建てるのがおすすめです。

また大開口窓にすると、断熱性が低下します。断熱性を確保したい場合はトリプルガラスやペアガラス、樹脂製サッシなどの採用を検討しましょう。

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心地よく開放的な中庭のある暮らしをトヨタホームで叶えよう

中庭のデザイン性を高めると、住まいへの満足度や暮らしやすさがアップします。中庭をつくる際は、耐震性や断熱性といった機能面もしっかり考慮しましょう。

トヨタホーム独自の鉄骨ラーメンユニット構造なら大空間、大開口窓を安心して設置できるようになります。注文住宅の施工実績が多いため、施主様の理想が詰まった中庭のアイデアが豊富です。ぜひお近くのトヨタホームの展示場で中庭の良さを体感してみてください。中庭の魅力が詰まったカタログ請求も利用できます。

【全国のトヨタホーム展示場を探す】https://www.toyotahome.co.jp/kyoten/?ad_cd=hometag

【カタログ請求はこちら】https://www.toyotahome.co.jp/s/catalog/list/?ad_cd=hometag

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