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2023.11.29

【注文住宅】吹き抜けの成功例を紹介!成功するポイントまとめも

【注文住宅】吹き抜けの成功例を紹介!成功するポイントまとめも

【注文住宅】吹き抜けの成功例を紹介!成功するポイントまとめも

「吹き抜けをつくって失敗した…」と後悔する人がいる一方で「吹き抜けをつくって良かった…!!」と成功している人がいるのも事実です。両者の違いはどこにあるのでしょうか。それは「吹き抜けをつくる前の下調べ」です。吹き抜けのデメリットは、設計前にきちんと対処をすることでほとんどが解消されます。

この記事では吹き抜けがあることで、どんな点に満足しているのかなどの成功例について、建築実例を参考に紹介します。この記事を読むことで、吹き抜けのある暮らしをより具体的にイメージできるようになるはずです。

吹き抜けをつくって良かった!成功した建築実例を紹介

吹き抜けのある住まいづくりを成功させるには、建築実例を参考にするのも方法の1つです。ここではトヨタホームの吹き抜けのある住まいの建築実例から、吹き抜けのある暮らしに満足しているポイントを紹介します。

吹き抜けの高い窓から光が注ぐ、明るくリラックスできるLDKがお気に入り

吹き抜けの高い窓から光が注ぐ、明るくリラックスできるLDKがお気に入り

南側に設置した大開口の窓と吹き抜けから光がふんだん入り込み、十分な明るさを確保したLDKのある住まいです。スケルトンのリビング階段を採用したことで、開放感あふれる空間になっています。当初は大開口の窓と吹き抜けによって冷暖房効率が下がることを心配していたオーナー様ですが、断熱性の高いトヨタホームの施工により以前の住まいと同程度の電気代を実現できました。夜になると星空を眺められるピクチャーウィンドウも高い満足度につながっています。

吹き抜けのある住まいの実例:千葉県/I様邸

吹き抜けで実面積以上の広がりと家族の気配を感じる空間を実現

吹き抜けで実面積以上の広がりと家族の気配を感じる空間を実現

上下階をつなぐ吹き抜けに加え、LDKと土間玄関の仕切りに採用したガラス扉や、ひと続きになったスマート和室など、実際の面積以上の広がりを実現しています。吹き抜けは主寝室の室内窓とつながっているため、家族の気配を感じやすい点が魅力です。またリビングと自由に行き来できるウッドデッキの存在も、見た目を広く感じさせる要因となっています。

吹き抜けのある住まいの実例:愛知県/A様邸

空を見ながら、家族みんなでのびのびと過ごす吹き抜けのあるリビング

空を見ながら、家族みんなでのびのびと過ごす吹き抜けのあるリビング

リビングに吹き抜けがあることで縦と横の広がりを感じられ、家族みんながのびのびと過ごせる大空間の間取りです。ソファに座って天井を見上げると空が目に入るように窓の位置を設定しているため、特に縦の開放感を得られるリビングになっています。全館空調「スマート・エアーズ」を取り入れたことにより、吹き抜けがあっても快適な室温を維持できることにオーナー様も大変満足の様子です。

吹き抜けのある住まいの実例:愛知県/N様邸

【3階建て】吹き抜けリビングで明るく広々!家事も子育ても楽しくなる間取り

【3階建て】吹き抜けリビングで明るく広々!家事も子育ても楽しくなる間取り

吹き抜けから心地よい光が差し込む2階リビングの間取りです。お友だちを招いてもゆとりのある広さで、体を動かして遊ぶことができる開放的な空間です。

使い勝手のいいキッチンで料理をしながら、お子様がのびのび遊べるようにしました。

吹き抜けのある住まいの実例:静岡県/K様邸

【3階建て】吹き抜けの腰壁を透明素材にし、さらに開放感が増すLDK

【3階建て】吹き抜けの腰壁を透明素材にし、さらに開放感が増すLDK

20坪に満たない敷地に建てる狭小住宅でも、吹き抜けを取り入れると開放感を得られることを実証した間取りです。吹き抜け部分の腰壁は透明素材を使用したことで開放感が高まっています。今はまだお子様が小さいので子ども部屋は必要ないものの、将来的には吹き抜けに床を張って個室にできるよう考慮している点もポイントです。

吹き抜けのある住まいの実例:東京都/M様邸

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吹き抜けの成功例から分かる「成功のポイントまとめ」

吹き抜けの成功事例を踏まえ、注文住宅に吹き抜けを採用する際に押さえておきたい成功のポイントを紹介します。

採光性が高い吹き抜けにする

吹き抜けの成功ポイントの1つ目は、吹き抜けの一面を全面窓にしたり、高い位置から光を取り入れたりすることです。

成功事例にあったように、大開口窓やスケルトン階段を取り入れると外からの光がふんだんに入り込みます。また、腰壁を透明素材にするのもおすすめです。天井が低いと落ち着いた雰囲気になるものの、大人数が過ごすリビングなどは圧迫感が出やすいため、天井がない吹き抜けを設置した方がリラックスできます。

吹き抜けに天窓を設置する場合は、どんな光の入り方になるのか、どんな景色が見えるのかをイメージしましょう。

全館空調を導入して寒さ・暑さ対策を万全に行う

吹き抜けのデメリットとなる冷暖房効率の低さは、全館空調の導入によってカバーできます。エアコンの場合、冬場に1階部分で暖房をつけても暖気が上昇してしまい、1階の床部分は寒く感じられます。逆に夏場は冷気が下がって2階が暑くなりやすいため、吹き抜けをつくって失敗したと感じるケースが少なくありません。

このようなデメリットも、全館空調なら室内温度を一定に保つので、一年中どこにいても快適な環境で過ごせます。

家族の気配を緩やかに感じる間取りにする

吹き抜けのある家は家族の気配を感じやすく、程よい距離感で生活できます。1階と2階部分が吹き抜けでつながる家は声などが響きやすく、勉強やリモートワークに集中できない人もいるかもしれません。

しかし成功事例にもあったように、家族の気配を感じながら暮らせることで満足度が高まる傾向にあります。吹き抜けがないと2階の子ども部屋にいる子どもとLDKにいる親が分断されてしまい、お互い何をしているか様子が分かりません。このようなケースでも、吹き抜けがあることで気配を感じやすくなり、家族との程よい距離感が生まれるのです。

寝室や書斎、勉強部屋は吹き抜けと少し離れた位置に設計するなど、間取りを工夫しましょう。

床を張って部屋として利用できるように設計する

吹き抜けをつくると開放感が高まる一方で、2階の居住スペースを削る必要が出てきます。建てるときは予定していなかったとしても、将来的に家族環境が変化して「部屋が少なくて困った…」という問題が出てくるかもしれません。

そのため、あらかじめ床が張れるように構造や配線などの設計をしておくと安心です。吹き抜けに床を張れば、書斎や子ども部屋として活用できます。ただし、増床は建築確認が必要なケースもあるので、ハウスメーカーに相談しながら進めましょう。

間接照明を設置してリラックスできる空間に仕上げる

吹き抜けの天井部分にダウンライトを設置しても、照明の光が1階の床まで届きづらく、十分な明るさを確保できない可能性があります。そこで、明るさを補うために壁面に間接照明を設置するのも1つの方法です。

間接照明は光を直接当てるのではなく、壁や天井、床、家具に光を当てることで柔らかな光となり、人をリラックスさせる効果が期待できます。また空間に奥行きや広がりをつくり、よりいっそうの開放感を演出します。

吹き抜けをおしゃれな空間にしたい人は、デザイン性の高い間接照明を使用しましょう。ただしシーリングファンのライトを選ぶ場合、天井高が3m以上あるとメンテンスが大変なため注意しましょう。

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「吹き抜けをつくって良かった…!」後悔しない家づくりをトヨタホームで叶えよう

吹き抜けはデメリットがあるものの、ほとんどは設計時点で解消できます。成功するポイントは、デメリットをしっかり押さえた家づくりができているか否かですから、ハウスメーカー選びが重要です。吹き抜けのデメリットを解消できる方法をしっかり提案してくれるハウスメーカーを選ぶことで、家づくりを成功できるでしょう。

トヨタホームは、今回紹介したように吹き抜けを使った注文住宅の実績が豊富です。独自の鉄骨構造により、建物の強度を保ちつつ大空間LDKを実現できます。気になる方は無料のカタログ請求、または近くの展示場でご確認ください。

【全国のトヨタホーム展示場を探す】https://www.toyotahome.co.jp/kyoten/?ad_cd=hometag

【カタログ請求はこちら】https://www.toyotahome.co.jp/s/catalog/list/?ad_cd=hometag

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