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2024.01.27

【注文住宅】3LDK・2階建ての間取り図!人気のプランをまとめて紹介

【注文住宅】3LDK・2階建ての間取り図!人気のプランをまとめて紹介

【注文住宅】3LDK・2階建ての間取り図!人気のプランをまとめて紹介

家族4人暮らしでは、一般的に3LDKでの間取りで家を建てる人が多い傾向があります。夫婦2人、子ども2人の4人家族で3LDKにすると、部屋数と床面積のバランスがよく、居住スペースや収納も充実させやすくなります。しかし、以前のように「子ども部屋を2つ作る」といったような個室を増やす間取りではなく、「大きな子ども部屋を1つ作って成長に応じて区切る」といったプランが人気です。クローゼットも各居室に1つずつというよりも、大きなファミリークローゼットを選ぶなど、汎用性のある間取りが主流です。

この記事では、家族4人暮らしで3LDKの間取りプランを検討している人向けに、トヨタホームが手掛けた注文住宅の実例から、最近人気の間取りプランを紹介します。この記事を読むことで、家づくりのヒントが見つかるはずです。

【間取り図付き】3LDKの2階建て住まいの実例

ここでは、トヨタホームが手掛けた3LDKの2階建て住まいの実例から、人気の間取りプランや間取りのアイデアを紹介します。

【約33坪】コミュニケーションの楽しさを実感できる住まい

コミュニケーションがとりやすく、光と風の通り道にもなる吹き抜けを採用した住まいです。杉の無垢剤や珪藻土など、自然素材の心地よさを活かした快適な室内空間を実現しています。

【約33坪】コミュニケーションの楽しさを実感できる住まい①

2階に配置したファミリー図書室は、1階のリビングのように家族で一緒に使えるスペースです。本棚を設置することで、落ち着いて読書できる空間になりました。この上部には隠れ家のようなロフトを設置しています。

【約33坪】コミュニケーションの楽しさを実感できる住まい②

家族の目が届くリビングの隣にはタイル張りにしたドッグスペースを配置しています。愛犬との暮らしを大切にしているオーナー様も大満足のご様子です。

住まいの実例:愛知県/O様邸

【約39坪】LDKと一体感のあるテラスで開放的に暮らす住まい

料理好きのご夫婦が快適に使えるように、キッチンは機能性とデザイン性にこだわりました。キッチンからリビングを見渡すことができ、動線もコンパクトにまとめられています。

【約39坪】LDKと一体感のあるテラスで開放的に暮らす住まい

LDKと一体感のあるテラスは、グレーのタイル貼りでシックな雰囲気にまとまりました。夏はバーベキューを楽しむことができます。

【約39坪】LDKと一体感のあるテラスで開放的に暮らす住まい②

開放的なLDK+和室は約28帖の広さがあり、大開口窓から入る自然光で十分な明るさを確保しています。リビングとダイニングの間にはL字のカウンターを配置し、ゆるやかにゾーニングしました。

住まいの実例:岐阜県/K様邸

【約40坪】開放感たっぷりの玄関とLDKが自慢の住まい

大空間のLDKやスケルトン階段、吹き抜けの玄関など、オーナー様の想いが詰まった開放感にあふれる住まいです。

【約40坪】開放感たっぷりの玄関とLDKが自慢の住まい①

吹き抜けのある玄関は、友人からも驚きの声が上がるほど開放感たっぷり。吹き抜けから差し込む光が白い壁に反射して明るさも抜群です。

【約40坪】開放感たっぷりの玄関とLDKが自慢の住まい②

こちらの居室は現在は夫婦の寝室として使っていますが、将来的に子どもの人数が増えたら子ども2人の部屋として対応できるよう、2つのドアを設置しています。

【約40坪】開放感たっぷりの玄関とLDKが自慢の住まい③

水回りから物干しまでを一直線に並べたことにより、洗濯動線が短くまとまり家事効率の高い住まいになっています。キッチンと水回りをつなぐ通路には収納を配置し、生活感の出ない間取りになりました。

住まいの実例:愛知県/I様邸

【約41坪】キッチンとダイニングを中心にプランニングされた住まい

スクエアタイプのスタイリッシュな外観と同様に、屋内もモダンな雰囲気の空間が広がるセンスあふれる住まいです。

【約41坪】キッチンとダイニングを中心にプランニングされた住まい①

ジャストサイズの落ち着きあるリビングは、空間ありきではなく、テレビとソファーの最適な距離を算出したうえで広さを決めるこだわり。コンパクトなリビングとはいえ、窓から入り込む自然光により開放感があります。

【約41坪】キッチンとダイニングを中心にプランニングされた住まい②

2階の寝室の奥には、吹き抜けの開放感を活かしたワークスペースを配置しています。集中しやすいスペースでありながら、吹き抜けを介して家族とつながる工夫された空間です。

【約41坪】キッチンとダイニングを中心にプランニングされた住まい③

ステージのように高さを上げた部分にタイルを貼り、空間としての独立性を演出したキッチンとダイニング。リビングと段差をつけることで緩やかにゾーニングしています。

住まいの実例:福岡県/T様邸

【約41坪】空と風を感じるアウトドアリビングが魅力の住まい

天井が高く、ウッドデッキともつながる開放的なリビングをプランニングした住まいです。家族が自然に集まる場になっています。キッチンの機能性にも配慮した家づくりにより、奥様も大満足のご様子です。【約41坪】空と風を感じるアウトドアリビングが魅力の住まい①

リビングからつながるウッドデッキは、空と風を感じるアウトドアリビングとして家族それぞれの時間を楽しめます。程よい高さの塀を設置したため、外部からの視線も遮られています。

【約41坪】空と風を感じるアウトドアリビングが魅力の住まい②

玄関脇の納戸には、ご主人の夢だった釣り専用のホビールームをつくりました。趣味の時間に没頭できるプライベート空間となっており、まるで隠れ家のような雰囲気です。

住まいの実例:福岡県/H様邸

【約42坪】「中庭」を中心に暮らしを彩る住まい

各部屋から中庭に出られるコの字型の住まいです。空調システム「スマート・エアーズ」を導入しているため、家中どこにいても快適な環境で過ごせます。

【約42坪】「中庭」を中心に暮らしを彩る住まい①

深い軒とウッドデッキを設けてできた、内と外をつなぐオープンな空間。南向きで日当たりがよく、趣味の時間を過ごすアウトドアリビングとしての使い方にピッタリです。

【約42坪】「中庭」を中心に暮らしを彩る住まい②

住まいの中心に配置した中庭は、外部からの視線を遮るプライベート空間。中庭を囲む大きな窓を設置したことで空間に広がりが生まれています。夏場はバーベキューや子どものプール遊びなど、活用の幅が広がっているようです。

住まいの実例:愛知県/Y様邸

【約46坪】家事スペース兼セカンドリビングとして使える和室のある住まい

地元で採れる大谷石や檜をふんだんに使った住まいです。共働きで家事に育児に忙しい日々を過ごすなかで、快適に過ごすための工夫が詰まっています。

【約46坪】家事スペース兼セカンドリビングとして使える和室のある住まい①

2階の和室は、洗濯物を畳んだりする家事スペース。隣にある主寝室のバルコニーから洗濯物を運んですぐに畳めるため動線がコンパクトです。また、テレビを観られるセカンドリビングとしても使用できます。1階の和室は、子どもの遊び場やお昼寝スペース、友人が訪れた際の食事スペースなど使い道が豊富です。

【約46坪】家事スペース兼セカンドリビングとして使える和室のある住まい②

キッチンから洗面室・玄関ホール・リビングへの回遊動線をつくったことでスムーズかつ効率性のよい移動が実現しました。パントリーとワークスペースが兼用になっているため、家事をしながらパソコン作業も効率よく行えます。

住まいの実例:群馬県/A様邸

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3LDKを検討する際に考えておきたい家づくりのポイント

間取りの実例から、実際の暮らしをイメージできたでしょうか。ここでは、家族4人暮らしで3LDKの間取りにする場合を想定し、間取りを決める際のポイントを解説します。

来客用の宿泊スペースの必要性

4人家族で3LDK、夫婦の寝室プラス子ども部屋2つにした場合、客間がありません。そのため、遠方の祖父母や友人が泊まりに来た場合に備え、宿泊スペースについて検討しておく必要があります。もしも来客の頻度が多く、予算にも多少余裕があるなら4LDKがベストです。

たとえば、リビングの一部に3~4帖程度の畳スペースを配置し、普段は子どもの遊び場やゴロゴロできるスペースとして利用しつつ、ゲストが来たら宿泊スペースにする方法もあります。引き戸があれば、使わないときは開けっ放しにしておくと開放的です。和室として独立した部屋を作ると将来的に部屋数が余り、持て余す可能性が大きいので、リビングと間仕切りでつながる和室がおすすめです。

採光や風通しの確保

2階建てにすれば、間取りの工夫次第で寝室や子ども部屋を全室南向きに配置することが可能です。ただし、南向きにすると採光は確保しやすいものの、風が抜けるように窓を設置しなければ温められた空気がこもります。

たとえば、間取りを決める際は1階にLDKや水回り、2階に居室スペースを配置する間取りが一般的です。しかし、暖かい空気は上昇する性質があり、夏場の2階は快適性が損なわれる可能性があります。加えてベランダからの照り返し、日中に屋根に溜まった熱が2階にこもるなどの要因から、2階は昼夜問わず暑くなりやすい環境です。

風通しの問題を解決するには、空気の入口と出口となる2か所の窓を開ける方法があります。このとき、入口側の窓は小さく開け、出口側の窓を全開にすることで新鮮な空気が勢いよく入り込みやすく、室内にこもった空気を外に押し出すことが可能です。

さらに快適性を高めるには各部屋へのエアコン設置が望ましいですが、すべての部屋にエアコンを設置するべきか悩む人もいるかもしれません。しかし、昨今は夏場の猛暑で熱中症が深刻な問題になっています。であれば、各部屋の温度差が小さく、全室快適な温度で過ごせる全館空調もおすすめです。

プライバシーの確保と共有スペースのバランス

子ども部屋をそれぞれに確保すると、家族間のコミュニケーションが希薄になってしまうことが心配な方もいるのではないでしょうか。そこで、あえて子ども部屋を最小限の広さにするのも1つの手です。その場合は、子どものプライバシーを確保しつつ共有スペースでも過ごせる工夫を検討しましょう。たとえば、ベッドルームとして子ども部屋は用意しつつも、勉強机は共有スペースに備えるなどといった方法が考えられます。また、リビング階段や吹き抜けなども取り入れると家族の気配を感じやすく、コミュニケーションもとりやすくなります。

ライフステージの変化

若いうちは階段の上り下りが苦ではないものの、歳を重ねるにつれて階段の上り下りを負担に感じるようになるかもしれません。潤沢な資金があれば平屋への建て替えや住み替えは可能ですが、せっかく家を建てるなら、2階建てでも長く住めるように間取りにも工夫しておきましょう。たとえば、夫婦の寝室はあえて1階にする、リビング近くに和室を設けるなど、1階で生活動線が完結できる間取りなら老後の暮らしも苦になりません。

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間取りの自由度を最大限工夫するならトヨタホームに相談しましょう

間取りの自由度を最大限工夫するならトヨタホームに相談しましょう

2階建て3LDKの間取りは、工夫次第でさまざまなライフスタイルを実現できます。今回紹介した間取りプランを参考にしつつ、検討ポイントを押さえて理想の住まいを建てましょう。

また、トヨタホームが手掛ける住まいは、国の定める住宅性能表示制度において、トヨタ自動車の技術を基に、いつ起こるか分からない災害からご家族を守るために、鉄の強さとしなやかさを最大に活かした家づくりが強みです。

柱と梁を強固に接合して一体化させる「鉄骨ラーメンユニット工法」を得意としています。気になる方はカタログ請求、もしくはお近くの展示場でお確かめください。

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