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2022.12.31

【新築注文住宅】内装デザインの決め方は?おしゃれになるコツを実例で解説

【新築注文住宅】内装デザインの決め方は?おしゃれになるコツを実例で解説します

【新築注文住宅】内装デザインの決め方は?おしゃれになるコツを実例で解説

注文住宅を建てるなら、雑誌に載っているようなおしゃれな内装に仕上げたいと思う人も多いでしょう。とはいえ、実際に内装を決めることになると、どこから決めていけばいいのか迷ってしまうものです。しっかりとコツを押さえた上で内装決めをしていかないと、完成してから「イメージと違った…!!」ということにもなりかねません。

そこでこの記事では、注文住宅の内装の決め方やおしゃれに仕上げるコツについて実例を用いて解説します。コーディネートの実例を見て、どんな内装が自分たちの理想に近いのか、イメージを膨らませながら読んでみてください。

注文住宅の内装の決め方!まずは2つの基本ポイントを押さえよう

自由に内装を決められるのが注文住宅の魅力の1つではありますが、実は決めることが多く、考えている途中でどんなテイストに仕上げたいのか分からなくなってしまうことがあります。「ああでもない、こうでもない」と考えているうちに、時間がかかり過ぎて疲れてしまうことも。そうならないために、まず2つの基本ポイントを押さえることが大切です。

内装のデザインコンセプトを固める

デザインコンセプトとは、デザインを考える際に基本とする指針のことです。内装のデザインにおいても、ゴールが分からなければスタートはできません。まず、どんなデザインをゴールにして進めていくのか、指針を固めておくことが重要です。

デザインコンセプトを固めるには、気になる内装をいくつかピックアップすることから始めるとスムーズに進められます。雑誌で気に入った内装を見つけたり、ネットで気になる内装を保存したり、ざっくりでもいいので可視化することが大切です。

可視化すると、自分たち家族のデザインの好みが明確になります。優しい木の風合いが魅力のナチュラルインテリアなのか、ホテルのような清潔感と落ち着きのあるモダンインテリアなのかなど、家族によって希望のスタイルは異なります。

このようにデザインコンセプトを立てて、そのコンセプトをハウスメーカーと共有すれば、理想のイメージも伝わりやすくなります。そして、イメージに合った有意義な提案を受けられるメリットもあるでしょう。

内装のカラーコーディネートを決める

内装がおしゃれに仕上がるかどうかは、カラーコーディネートで決まると言っても過言ではありません。とくに、壁紙や床といった部屋の大部分を占めるもののデザインやカラーによって、内装のイメージがガラリと変わります。

床を明るい色にして、ドアや収納棚といった建具を明るい木目にすると、ナチュラルな雰囲気になるでしょう。反対に床を暗い色にすると、ドアや収納棚といった建具を白っぽい木目にしても、モダンでスタイリッシュな雰囲気に仕上がります。建具や家具を変えなくても、床だけのカラーで印象が大きく変わるのです。

そのため、内装のカラーコーディネートはまず床の色を決めることから始めましょう。できれば、配色は3色以内に抑えるとすっきりまとまります。

ここで注意したいのが、カラーコーディネートの黄金比です。『ベースカラー70%:アソートカラー25%:アクセントカラー5%』が黄金比といわれています。

ベースカラーは床や壁、天井などに使い、アソートカラーとはカーテンやラグ、ソファ、テーブルなどに使います。そして、ベースカラーやアソートカラーを引き立てる色として、クッションや小物などにアクセントカラーを取り入れましょう。そうすれば、派手すぎたり地味すぎたりすることなく、おしゃれでまとまったカラーコーディネートができます。

内装のカラーコーディネートも雑誌やネットなどの画像から気になるものをピックアップしてみると、自分の好みが可視化されてわかりやすくなります。そしてデザインコンセプト同様、好みの内装カラーをハウスメーカーと共有することができます。イメージを上手に伝えることができれば、自分たち好みの内装に仕上がりやすくなるでしょう。

また家具や小物を選ぶ際も、どんな色だと部屋との相性がいいのかが分かりやすくなります。住宅が完成したあとの家具選びの指針にもなり、コーディネートの失敗を防げます。

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【おすすめコーディネート実例】おしゃれな内装に仕上げるコツを紹介!

実際のコーディネートをみると内装のイメージも膨らみやすくなります。そこで、トヨタホームで人気の内装コーディネート実例から、内装をおしゃれに仕上げるためのコツを紹介します。

ホテルライクなインテリア

ホテルライクなインテリア

ベースカラーはダークな色合いを採用していて、天井部に間接照明を設置することで落ち着いた空間になっています。直接照明のように眩しくない柔らかな光が特徴で、空間に奥行や広がりが生まれます。

ラグやソファなどアソートカラーにはホワイトを使用。アクセントカラーに黄色・緑などの同系色を用いて、大開口の窓から見える緑と調和しています。まるでホテルのようなラグジュアリーな空間が広がっています。

心落ち着く和テイストのインテリア

心落ち着く和テイストのインテリア

障子と格子、テキスタイルフロアによる水平・垂直のラインが印象的な凛とした和スタイルのインテリアです。テキスタイルフロアとは、畳でもないカーペットでもない柔らかな素材感の床材のことです。

全体的に明るい色を使いながらも、アクセントクロスにアソートカラーとしてネイビーブルーを配置し、モダンな雰囲気にも仕上げています。アクセントカラーは茶系・イエロー系・オレンジ系でまとめると、よりおしゃれさが際立ちます。

優しさあふれる北欧インテリア

優しさあふれる北欧インテリア

北欧テイストの内装に仕上げたい場合は、シンプル&ナチュラルテイストが基本です。フローリングは無垢材をはじめ、明るめのブラウンや木目が強調されるものなどを採用し、ナチュラルさをアピールしましょう。壁も白や薄いグレーといったベースカラーでまとめると、おしゃれな空間に仕上がります。

ブルーグレーといった優しい色のアクセントカラーを取り入れれば、リラックス感のあるインテリアになります。家具は丸味を帯びたものを取り入れると、より優しさがあふれる空間に。ファブリック、アートや小物を差し色として上手に活用すれば、落ち着いた空間の中にも楽しさや個性を出すことができます。

素材を楽しむラスティックスタイルのインテリア

素材を楽しむラスティックスタイルのインテリア

ラスティックスタイルとは、むき出しの梁やラフな質感の家具、古びた風合いなどをあえて楽しむスタイルのことをいいます。ラスティックは「田舎っぽさ」「素朴さ」「飾り気のなさ」などを意味する言葉で、自然の温かみを感じられるのが魅力です。

こちらのリビングでは、ナチュラルな木の風合いと温かみを感じさせるように、木目が強調された床材を採用しています。少し古びた風合いのクロスを使ったり、天井にナチュラルな雰囲気のクロスを貼ったりすることで、アクセントとして楽しむことができます。

ラスティックスタイルは、観葉植物との相性抜群です。

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3Dモデルハウスもご用意!自宅にいながらトヨタホームの住まいに触れてみよう

トヨタホームでは、プロがセレクトするおすすめの内装をパッケージ化した「Since LQ」という商品をご用意。好きなスタイルを選ぶだけで、お洒落なインテリアを実現できます。LQとは、LIFE STYLE QUALITY、あなたらしい暮らしをプロのチカラで実現した住まいです。トヨタホームの品質や技術をベースに、家族のアイディアで理想の住まいを作りあげていきます。

「Since LQ」のサイトには、実際の建物写真のほかに、360°見渡せる3Dモデルハウスもあります。どんな家があるのか、自分で探索してみると、よりイメージが掴みやすくなります。3Dモデルハウスへはこちらからアクセスできます。気になった方は、無料のカタログ請求も可能です。プロがおすすめするスタイルから、家族の暮らし方に合うプランがきっと見つかります。実物が見たいという方は、ぜひお近くの展示場にご相談ください。

【全国のトヨタホーム展示場を探す】https://www.toyotahome.co.jp/kyoten/?ad_cd=hometag

【カタログ請求はこちら】https://www.toyotahome.co.jp/s/catalog/list/?ad_cd=hometag

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