狭小スペースをゆとりの空間に変えた、子育て家族のための3階建て住宅。 シンセ・ヴィトロワ
COMMITMENT お客様のこだわり
家族が集まる場所だから、「自然さ」を大切にしたい。
やわらかな日差しが注ぐリビング。K様が大切にしたのは自然な心地よさへのこだわりでした。蓄熱暖房と床暖房を併用し、エアコンの使用を抑えたのもそのため。夏場も涼しく過ごせるよう、風の流れを考えて窓を設けています。「ぽかぽか陽気の中で子どもと一緒に過ごすのが一番好きな時間です」と、ご主人は笑顔で語ります。
朝日の入り方まで計算に入れた、ご主人こだわりのひと部屋。
「朝日が入るような窓を作りたい」というご主人の希望で設けられた南側の窓に、やわらかな光が注ぎます。さらに一日の終わりのシーンにも、ご夫妻ならではのこだわりが。トーンを抑えた間接照明が安らぎの時間を演出します。一日の始まりと終わりを快適な場所で過ごしたい。そんな思いを一つひとつ形にしました。
娘さんの着替えやおもちゃを、すぐ取り出せる場所に。
お気に入りの絵本や遊び道具は、すぐ手が届く場所にほしいもの。必要なものをいつでも出し入れできるよう、リビング脇のタタミコーナーの下に便利な収納スペースを設けました。「普段は人の目に触れないので、お部屋をすっきり広く使うことができます」と奥様。使い勝手の良さに大満足のご様子です。
FAVORITE お気に入りの場所 [タタミコーナー(2階)]
遊ぶ時もお昼寝も、タタミコーナーがあれば大助かり。
「ママ見てー」という元気な声が響くタタミコーナーは、娘さんお気に入りの遊び場所。キッチンからも目が届くので、お料理している時でも、その姿をしっかりと見守ることができます。さらに午後になったら、お布団を敷いてお昼寝の時間。こんな場面にもタタミコーナーが役立ちます。すやすやと気持ち良さそうな寝息が、家族の気持ちに安らぎを与えてくれます。
GALLERY フォトギャラリー
OWNER 滋賀県/K様邸
20坪の敷地を広く使うための工夫。

「子どもが生まれたら、家がほしいね」。そんな願いを形にした、K様の3階建て住宅。ゆとりある環境で子育てができるよう、20坪という敷地を最大限に生かした住まいです。階段を上がって2階LDKの入り口に立つと、開放感がひときわ鮮やかに。ライト色を基調とするインテリアに太陽の光が映え、広さと明るさを際立たせています。そんな空間づくりに大きな役割を果たしているのが、「プラスα」のゆとりを生み出すスペースアップコンポ。ファサードにも外側に突き出るような印象的なシルエットを生み、街並みにアクセントを加えています。
FLOOR PLAN 間取り
- 敷地面積
- 67.66㎡20.50坪
- 延床面積
- 113.65㎡
- 1階床面積
- 37.11㎡
- 2階床面積
- 39.43㎡
- 3階床面積
- 37.11㎡