
トヨタホームでは、より良い品質を実現するために、
住まい全体の約85%を工場で生産しています。
自動車生産から受け継いだモノづくりの精神を基盤に、
「トヨタ生産方式」を通して高品質の住まいをご提供。
天候に左右されない安定した環境で、
「機械と人」で設計通りにつくることで、
高い耐震性や長期の保証を実現します。
トヨタホームは、"工場で家をつくる"にこだわります。
トヨタの基本思想から生まれた“トヨタ生産方式”
ジャスト・イン・タイム
必要なものを、必要な時に、必要な量のみ生産することで、在庫を徹底的に減らして効率化すること。
トヨタ
生産方式
自働化
機械の働きに人間の知恵を持った働きが組み込まれ、問題が発生した際に自動的に機械を止める工夫が施されていること。





工場で住まいをつくる理由
高精度を生み出す
最新の工場設備でミリ単位の精度を追求した鉄骨加工を実施。ロボット溶接とレーザー測定を活用し、均一で高品質な構造体を生産。さらに、寸法精度・溶接強度・防錆処理を含めた、500項目以上の品質検査を実施。厳格な品質管理により、耐震性・耐久性に優れた安心の住まいを提供します。
品質を高める作業環境
住まいづくりの85%を工場内で行い現場作業を最小限に抑えることで、天候による構造体や断熱材の劣化を防ぎます。通常上向きでの作業となる工程も、明るい環境で無理のない下向きの姿勢で行うことで、高精度かつ効率的な施工を実現。機械と人により、「効率よく正しくつくる」ことで高品質と自由な設計を両立します。
「THE QUALITY」/トヨタホームの工場品質の全て



一邸一邸を丁寧に作り込む、生産工程
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鉄骨加工
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溶接(床・天井)
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防錆処理
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床・天井の組立
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電気配線
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柱組立(ユニット完成)
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外壁取付
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断熱材取付
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設備取付
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検査
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搬出・出荷
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建設地で据付へ

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⚫︎鉄骨加工
サイズごとに整頓された鉄骨は、まず切断・加工の工程へ。板材の穴あけ作業を行うCNCパンチャーでは、わずか±0.5mmという驚異的な精度で、加工を行います。
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⚫︎電気配線
明るい工場内で、天井裏に設置する電気配線や配管を、下向きで作業することで、無理のない体勢で生産効率を向上させつつ、色分けされた配線でミスを防止しています。
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⚫︎検査
認定検査員が、工場内で最大500項目もの厳しい検査を実施。徹底された品質管理を行ない、良質な物以外は外に出さないという考えのもと、家づくりが行われています。

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⚫︎床・天井の組立
22kgもの重さがある天井下地材(石育ボード)を、上向き作業ではなく、無理のない下向き姿勢で取付けを行なう工場ならではの施工により、高い精度と生産効率を実現。
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⚫︎外壁取付
外壁は、フレームに外板を取り付けた後、高耐久のオリジナル塗装を工場内で塗装。より美しい外観の仕上がりを追及した一邸一邸の最適な住まい作りのため、工場での施工と建築地での施工を分けて行っています。
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⚫︎断熱材取付
雨に濡れない工場内で、65 箇所以上の止付けを隅々まで隙間なく固定。無理のない体勢による安定した作業環境で、設計通りの品質を実現、長期間、断熱性能を維持することにつなげています。